ロードバイクのハンドル周りをスッキリさせる方法

(当記事はWORLDCYCLEの転載記事です)
ハンドル上の3種の神器「スピードメーター・ライト・ベル」が効率よく並べられたハンドル周りですね。このライトを、先日のブログ「この冬のライト選びは、大幅ディスカウントされているMOONがイチオシな理由。」で紹介した「ムーン X-POWER 600 ヘッドライト ブラック」に代えてみました。

残念なことに、ライト本体が大きすぎてスピードメーターの一部が隠れてしまいました。ライトをもっと左に寄せようにも、このハンドルはハンドル中央部のわずかなスペースしか新円ではないため、これ以上外側にずらすことが出来ません。どうしましょう・・・・
こんな時は、コレ。
・カーボンメーターステー ブラック
要するにハンドル上のスペースを増やしてあげようというパーツ。同じような機能の製品は、他にも多くのメーカーから発売されておりますが、カーボン風ではなくちゃんとしたカーボンを使用していることと、デザインがシンプルなこと、価格も2000円以下とお求め安いことから、今回選択しました。

カーボンパイプ部分にライトの台座を取り付けます。

取り付け完了。
あれ、ライトはどこに行った?

ジャン。ちょうどステムとハンドルとスピードメーターの陰に隠れて見えなくなっていますが、こんなところにひっそりと隠れていました。

自転車の丁度真ん中にライトが収まりました。

でもちょっとキニナル点が。カーボンパイプが長くて、余分な部分があるんですよね。ここにベルをつけるとか、ライトを2個つけるとかいうことも出来ますが、今回そういう予定はないため、カットしました。
カットする方法は鉄ノコかパイプカッターで切断してください。鉄ノコにはカーボン専用歯というものもありますが、鉄用でも普通に切れますよ。断面にバリが出来たり、盛り上がってしまう場合は、ヤスリで削って仕上げましょう。 カーボンとは要するに炭ですので、削りカスに触ると手が真っ黒になりますので、ご注意を。

ハンドルにつけて出来上がり。カーボンパイプの余分な部分がなくなって、よりスッキリしましたね。

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・TNI カーボンメーターステー ブラック





