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街乗りから本格サイクリングまで!人気ミニベロTernの定番2モデルを徹底比較
「手軽でおしゃれなミニベロが欲しいけど、走りも妥協したくない…」
そんな悩めるサイクリストに絶大な人気を誇るのが、折りたたみ自転車ブランドのTern(ターン)です。洗練されたデザインと高い走行性能で、多くのファンを魅了しています。
今回は、Ternの中でも特に人気の高い2つのモデル、スポーティな「Verge N8(ヴァージ N8)」と、街乗りに最適な「Link B8(リンク B8)」の魅力に迫ります。あなたのライフスタイルにぴったりな一台はどちらでしょうか?
キビキビ走る!走行性能重視なら「Verge N8」
まずご紹介するのは、Ternのラインナップの中でも走行性能の高さで定評のある「Verge N8」です。
その走りの秘密は、ミニベロとしては少し大きめの451サイズのホイールと、転がり抵抗の少ないスリックタイヤ「シュワルベ コジャック」の組み合わせにあります。この仕様により、まるでロードバイクのような軽快な加速感とスピードの維持を可能にしています。
コンポーネントはフロントシングルのリア8速。街中から少し長めのサイクリングまで、幅広いシーンをカバーできるギア構成です。
また、伸縮式のハンドルポストにより、ライダーの体格に合わせた細かなポジション調整ができるのも嬉しいポイント。スポーティな走りを追求したい方に最適な一台と言えるでしょう。
安定感抜群!普段使いの相棒なら「Link B8」
次にご紹介するのは、より日常使いにフォーカスしたエントリーモデル「Link B8」です。
こちらは一般的なミニベロで採用されることが多い406サイズのホイールに、Verge N8より少し太めのタイヤを装着。これにより、路面からの衝撃を和らげ、安定感のある快適な乗り心地を実現しています。
ハンドルポストは角度調整のみ可能ですが、アップライトな乗車姿勢を取りやすく、リラックスして街中を走るのにぴったりです。通勤・通学やお買い物、週末のポタリングなど、日々の暮らしに溶け込むパートナーとして活躍してくれるでしょう。
初めての折りたたみ自転車としても、非常におすすめしやすいモデルです。
共通の魅力は「簡単・確実な折りたたみ機構」
Ternの自転車に共通する大きな魅力が、その優れた折りたたみ機構です。Verge N8もLink B8も、工具を一切使わずに、わずかな時間でコンパクトに折りたたむことができます。
さらに、折りたたんだフレーム同士が不用意に開かないよう、マグネットでしっかりと固定される工夫も。このおかげで、輪行での持ち運びや、玄関先・オフィスでの保管もスマートに行えます。「折りたたみが面倒なのでは?」という心配は不要です。
まとめ:あなたのスタイルに合う一台を選ぼう
Verge N8とLink B8、どちらも非常に魅力的なモデルですが、選ぶ際のポイントをまとめると以下のようになります。
- スピードと軽快さを求めるなら → Verge N8
- 快適性と日常での使いやすさを重視するなら → Link B8
Ternのミニベロは、あなたの自転車ライフをより豊かで便利なものにしてくれるはずです。
今回ご紹介したモデルのスポーティな走りや、驚くほどスムーズな折りたたみの様子は、やはり映像で見るのが一番分かりやすいかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。
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※記事で紹介しているセールや在庫状況は撮影時点のものです。最新の情報は各販売店にてご確認ください。
