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アウトドアブランド発のE-BIKEが熱い!EENOURの電動ミニベロの実力とは?
「そろそろ電動アシスト自転車が欲しいな」「でも、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」そんな風に悩んでいませんか?近年、E-BIKE(スポーツタイプの電動アシスト自転車)市場は大きな盛り上がりを見せており、自転車専門メーカーだけでなく、様々なブランドが参入しています。
中でも注目を集めているのが、ポータブル電源や発電機で人気のアウトドアブランド「EENOUR(イーノウ)」です。アウトドアの知見を活かして開発されたという電動アシストミニベロは、果たして自転車専門メーカーのモデルと比べてどうなのでしょうか?
今回は、EENOURが送り出す2つの個性的なモデル「C1」と「C2」を実際に乗り比べ、その実力を徹底的にチェックしてきました!
軽量&コンパクト!街乗りに最適な「EENOUR C1」
まずご紹介するのは、スタイリッシュなデザインが目を引く「C1」です。最大の魅力は、その軽さとコンパクトさ。重量は約19.8kgと、バッテリーを搭載した電動アシスト自転車としては非常に軽量です。実際に持ってみると、その軽さに驚かされます。
さらに、フレーム中央から折りたたみが可能なため、玄関先での保管や車への積み込みもスムーズ。バッテリーはシートポストと一体型になっており、一見すると電動アシスト自転車とは思えないスッキリとしたルックスを実現しています。
実際に試乗してみると、アシストは非常にナチュラル。グイッと急発進するような感覚はなく、ペダルを漕ぐ力に寄り添うように、スムーズに加速してくれます。7段変速ギアと機械式ディスクブレーキを搭載し、街中のちょっとした坂道や信号でのストップ&ゴーも快適そのもの。毎日の通勤・通学や、近所へのお買い物にぴったりの一台と言えるでしょう。
マグネシウム合金&フルサス!走りを楽しむ「EENOUR C2」
続いては、見るからにタフな印象の「C2」です。こちらはフレーム素材に、なんとマグネシウム合金を採用。溶接跡のない滑らかな一体成型のフレームは、非常に高級感があります。
そして特筆すべきは、フルサスペンションを搭載している点です。フロントフォークとリアフレーム部分にサスペンションが備わっており、路面からの衝撃を効果的に吸収。太めのタイヤと相まって、段差や荒れた道でも抜群の安定感と快適な乗り心地を提供してくれます。
アシストのパワーもC1より強力で、グングンと坂道を駆け上がっていく感覚は爽快の一言。ブレーキには制動力の高い油圧式ディスクブレーキが採用されており、パワフルな走りをしっかりと支えます。週末のサイクリングや、少し足を延ばしたアクティブなライドを楽しみたい方におすすめのモデルです。
まとめ:あなたのスタイルに合う一台はどっち?
今回試乗したEENOURの2台は、同じブランドのミニベロでありながら、それぞれに明確な個性がありました。
- C1:軽さ・コンパクトさ・デザイン性を重視し、街乗りをメインに楽しみたい方
- C2:パワフルなアシスト・快適な乗り心地を求め、サイクリングをアクティブに楽しみたい方
アウトドアブランドならではの視点と技術が注ぎ込まれたEENOURのE-BIKEは、自転車専門メーカーの製品にも決して引けを取らない、素晴らしい完成度でした。あなたのライフスタイルに寄り添う一台を選んで、新しい自転車ライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか。
それぞれのモデルの詳しい走行性能や、インプレッションの様子は、ぜひ動画でご覧ください!
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