【こぼさず運べ!】コンビニコーヒーに最適な自転車用カップホルダーはどれだ⁉︎ 【ボトルケージ】【ラック】【マウント】【検証】
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サイクリストの悩み「コンビニコーヒー問題」を解決!最適なカップホルダーはどれだ?
サイクリングの休憩に、ふと飲みたくなる淹れたてのコーヒー。特にコンビニエンスストアのカウンターコーヒーは、手軽さと美味しさで多くのサイクリストに愛されています。しかし、誰もが一度は頭を悩ませるのが「どうやってこぼさずに運ぶか」という問題です。
一般的なボトルケージではサイズが合わず、段差の衝撃で中身が飛び散ってしまうことも…。そんな悩みを解決すべく、今回はコンビニコーヒーの運搬に最適なアイテムはどれなのか、定番のカップホルダーから専用ラックまで、4つのアイテムを徹底的に比較検証してみました!
エントリーは個性派ぞろいの4アイテム
今回の検証で使用したのは、サイクリストなら誰もが一度は試したことがある(かもしれない)定番から、専用設計のアイテムまで、以下の4つです。
1. アルミ製ボトルケージ:最も手軽で一般的な選択肢。
2. GIZA PRODUCTS ドリンクホルダー:カップ専用設計で安定感に期待。
3. RIXEN & KAUL ボトルクリック:ハンドルバーに手軽に取り付けられるマウント型。
4. ADEPT トラスポーターラック:安定性抜群のフロントラック。
これらのアイテムにコンビニコーヒーをセットし、実際に走行して安定性や使い勝手をチェックします。
実走レビュー!最も安定して運べたのは?
それでは、各アイテムの実力をみていきましょう。
【検証1】アルミ製ボトルケージ
まずは定番のボトルケージ。やはり専用品ではないため、カップの上部が固定されず、少しの段差でもグラグラと揺れてしまいます。Sサイズのカップならまだしも、Lサイズではかなり不安定。残念ながら、安心してコーヒーを運ぶのには不向きと言えそうです。
【検証2】GIZA PRODUCTS ドリンクホルダー
続いては、カップをがっちりホールドしてくれる専用ホルダーです。内側のゴム製フラップがカップをしっかりと掴み、大きな段差を乗り越えても驚くほどの安定感を見せてくれました。これなら安心してサイクリングに集中できます。手軽さと安定性のバランスが最も優れたアイテムです。
【検証3】RIXEN & KAUL ボトルクリック
ハンドルバーにワンタッチで取り付けられる手軽さが魅力のアイテム。こちらも専用設計だけあって安定性は良好です。特に、停車中にすぐに手を伸ばせる位置にあるのが便利。複数の自転車で使いまわしたい方にもおすすめです。
【検証4】ADEPT トラスポーターラック
最後はフロントラックです。土台がしっかりしているため、安定性は文句なしのNo.1。コーヒーだけでなく、他のちょっとした荷物も載せられる汎用性の高さが最大のメリットです。自転車の見た目をカスタムしたい方や、積載量を重視する方には最適な選択肢でしょう。
まとめ:あなたのスタイルに合うベストな選択を!
今回の検証から、コンビニコーヒーを安全に運ぶための結論が見えてきました。
・手軽さと安定性のベストバランスを求めるなら「GIZA PRODUCTS ドリンクホルダー」
・汎用性と積載量、見た目を重視するなら「ADEPT トラスポーターラック」
この2つが特におすすめできるアイテムです。RIXEN & KAULも手軽さで良い選択肢ですが、残念ながら一般的なボトルケージでの運搬は避けた方が賢明でしょう。
これであなたも、サイクリングの途中で気兼ねなく美味しいコーヒーを楽しめるはず。各アイテムの取り付け方法や、実際の走行中の揺れの様子など、より詳しいレビューはぜひ映像でチェックしてみてください!
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://d32v8g8s7t6j6r.cloudfront.net/mg/wp/


