【謹賀新年】2024年はここに行きたい!注目サイクリングスポット&2023年振り返り

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新しい年、新たな冒険へ。2024年こそ行きたいサイクリングスポット!

新しい年が始まり、「今年こそ、あの場所へ走りに行きたい!」と、サイクリング計画に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。壮大な自然の中を駆け抜ける爽快感、地元ならではの美味しいグルメ、そして走りきった後の達成感。サイクリングには、日常を忘れさせてくれる特別な魅力が詰まっています。

この記事では、私たちFRAME編集部が2023年を振り返って特に印象的だったスポットや、2024年にぜひ訪れたいと考えている王道のサイクリングスポットを厳選してご紹介します。初心者の方からベテランサイクリストまで、誰もが楽しめる場所ばかりです。さあ、あなたの次の冒険の目的地を見つけましょう!

振り返る2023年:再発見された「長野」の魅力

昨年、編集部が訪れた中でも特に心に残ったのが長野県です。乗鞍やビーナスラインに代表される雄大な山々の景色は、まさに圧巻の一言。走りごたえのあるヒルクライムコースはサイクリストの挑戦心をくすぐり、登りきった先で待っている絶景は最高の思い出になること間違いありません。

また、長野の魅力は景色だけではありません。美味しいお蕎麦やおやきといった郷土料理に舌鼓を打ち、疲れた体を温泉で癒す。そんなサイクリングの醍醐味が凝縮されたエリアです。都心からのアクセスも良く、走りごたえ、グルメ、癒しの三拍子が揃った長野は、今年も訪れたい場所の筆頭候補です。

2024年こそ制覇したい!王道サイクリングスポット4選

ここからは、多くのサイクリストが「いつかは行きたい」と憧れる、日本を代表するサイクリングの聖地をご紹介します。

1. しまなみ海道(広島県・愛媛県)

「サイクリストの聖地」としてあまりにも有名なしまなみ海道。瀬戸内海に浮かぶ島々を橋で結ぶこのルートは、初心者でも安心して楽しめるよう整備されています。美しい海と島の景色が次々と現れ、写真撮影も止まらなくなるほど。新鮮な海鮮丼や柑橘系のスイーツなど、立ち寄りたくなるグルメスポットも満載で、五感をフルに使って楽しめる最高のロケーションです。

2. 淡路島(アワイチ・兵庫県)

一周約150kmの「アワイチ」は、走りごたえを求めるサイクリストに人気のコース。海沿いの平坦路が続く区間が多く、潮風を感じながら気持ちよくペダルを漕ぐことができます。途中には適度なアップダウンもあり、単調にならずにライドを楽しめるのも魅力。名物の玉ねぎを使った料理や、新鮮な海の幸は、ライドのエネルギー補給にぴったりです。

3. 富士山(フジイチ・富士ヒル)

日本が世界に誇る富士山。その麓を一周する「フジイチ」は、様々な角度から富士山の雄大な姿を眺めながら走ることができる贅沢なコースです。また、毎年開催される日本最大級のヒルクライムイベント「富士ヒルクライム」の舞台である富士スバルラインに挑戦するのも良いでしょう。自らの脚で日本一の山を登るという経験は、何物にも代えがたい達成感を与えてくれます。

4. 琵琶湖(ビワイチ・滋賀県)

日本最大の湖、琵琶湖を一周する「ビワイチ」。全長約200kmと距離は長いですが、コースの大部分が平坦基調のため、ロングライドに初めて挑戦する方にもおすすめです。「ナショナルサイクルルート」にも指定されており、走りやすい環境が整っています。湖の周りをのんびりと巡りながら、歴史ある街並みや豊かな自然を満喫する。そんなゆったりとしたサイクリングが楽しめます。

まとめ:2024年のサイクリング計画を立てよう!

今回ご紹介したスポットは、どれも一度は訪れたい魅力的な場所ばかりです。行き先を考え、ルートを調べ、仲間と計画を立てる時間もまた、サイクリングの楽しみの一つではないでしょうか。

あなたの2024年の目標はどこですか?ぜひ今年の計画を立てて、最高の自転車旅に出かけてみてください!

編集部メンバーが語る、より詳しいスポットの魅力や2023年のライドの思い出は、ぜひ動画でご覧ください。
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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://d32v8g8s7t6j6r.cloudfront.net/mg/wp/

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