FRAME編集部
自転車へ搭載されているブレーキは主にカンチブレーキ、Vブレーキ、キャリパーブレーキ、ディスクブレーキの4種類。
カンチブレーキ
最も原始的なブレーキの一つ。Vブレーキが登場するまではこのタイプを搭載した自転車が多く存在した。名前の由来は、カンチレバーへ構造が似ていることから。互換性が高く、比較的簡単に様々なフレームへ取り付けることが可能であるが、その構造上錆や動作不良が多く、劣悪な環境やロングライドには適さない。
Vブレーキ
SHIMANO社がマウンテンバイク用の新規格ブレーキとして90年代に発表したことから世界的に広まったもの。ワイヤー制動式のブレーキでは最も強力なタイプである。
カンチブレーキよりも力のロスが少なく、メンテナンスも手軽なため今なお愛され続けているロングセラー。問題点として片効きしやすいのが挙げられるが、正しいメンテナンスによってそれらは解決することが可能である。
キャリパーブレーキ
主に競技用のロードバイク等に多く用いられるブレーキ規格。半円上の見た目は人差し指と親指でホイールを掴むかと捉えられることが多い。制動性はあまり高いためスピードコントロールが目的。
構造の単純性、軽量性においては他のブレーキ規格を圧倒している。
ディスクブレーキ
比較的新しく誕生したブレーキの規格。モーターサイクルに搭載されているディスクブレーキを自転車の構造へ落とし込んだもの。汚れに強く、自転車のブレーキの中では最も制動性の高いブレーキであるが、その構造の複雑性や重量から搭載できる車種は限られている。
主にマウンテンバイクへ採用されることが多い。
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