始めに…DE ROSAというメーカーについて
50年以上の歴史を誇るDE ROSAはどの時代においてもトップを目指すロードレーサーの期待へ答えてきました。優れた振動吸収性能はライダーへの負担を軽減し、完璧なハンドリングをサポートします。 またフレームの美しさは一級品で、特に金属系フレームの接合部の滑らかさは芸術の領域でしょう。 ’02年から取り扱いの始まったカーボンフレームについても、金属系のフレームとは対照的な曲線を描き出し、見事な対比を表現しています。 その性能と高貴なビジュアルは多くのファンを獲得しており、ロードバイクを所有しているだけで一目置かれるブランドです。しかし逆の視点から見れば、初心者ライダーさんが手を出しにくいというのも事実。 DE ROSAはエントリーモデルが存在しない為全体的に値段設定が高く、ロードバイク初心者だとDE ROSAのポテンシャルを最大限感じることができないかもしれません。 コンポーネントも国産のSHIMANO(シマノ)よりもCAMPAGNOLO(カンパニョーロ)を採用しているものが多いため、やはりある程度スポーツサイクルに乗り慣れた方へお勧めしたいところです。職人による手作り-NeoPRIMATO
たとえ時代に合わせて機械化が進もうと、DE ROSAの伝統は変わることはありません。
職人の手で一つ一つ丁寧に作られたNeoPRIMATOは高い完成度を誇り、クロモリ素材のフレームは素晴らしい安定性と独特のしなやかさで乗り心地は抜群です。
ロードバイク原来の走り、姿がここにあります。(参考価格:275,000円)
特別なNeoPRIMATO-NUOVO CLASSICO
上記のNeoPRIMATOをベースに、パーツ回りをメッキ加工したNUOVO CLASSICO。レーシーな性能はそのままに、よりクラシカルな見た目を実現しています。
そして嬉しいことに、このモデルはカスタムサイズのオーダーが可能な“BLACK LABEL”対応ですので世界に一つだけしかない特別さを求めたい方にはうってつけの一台でしょう。(参考価格:328,000円)
スチールフレームの常識を変えた一台-CORUM
アルミほど軽量でもなく、カーボンほど振動吸収に優れていない。そんなどっちつかずのイメージだったスチールを、DE ROSAは再開発しました。
CORUMはスチールフレームで驚くべき軽さを実現しながらも、素晴らしい振動吸収性能に優れています。特筆すべきはリアからの突発的な衝撃吸収。 これを一度体験してしまうと他のモデルには跨れなくなるというのですから恐るべき技術力です。 まさに製作者の言葉「Steel is Real」を地で行くような存在となっております。(参考価格:368,000円)より堅実に、硬派に-TITANIO 3/2.5
「本物」には着飾るアクセサリーや派手なペイントは必要ありません。納品されるまでの期間が非常に長いことで有名なTITANIO 3.2,5ですが、その性能は説明するまでもなく最高クラス。
快適な乗り心地、確かな反応、高い剛性と非の打ち所がないモンスタースペックのロードバイクです。 DE ROSAのお家芸でもある金属加工技術を惜しみなく使用した傑作でしょう。(参考価格:695,000円)可愛らしさの中に潜む高い戦闘性能-IDLE
「彼女に乗ってほしいロードバイク(当記者調べ)」及び「私が乗りたいロードバイク(当記者調べ)」で筆者の予想通り一位に輝いたのがIDLEです。
アイドル本来の意味である「崇拝される対象」の名の通り、ヒルクライム、スプリント、ロングライドまでオールラウンドにこなす姿は人々を惹きつけることでしょう。 上画像はピンクが基調のBlack Fluo Pinkですが、全5種の豊富なカラーリングが用意されているため、夫婦、もしくは恋人同士でペアバイクとして購入されるのもアリかと思います。(参考価格:268,000円)力を最大限に引き出すフレーム-PROTOS
金属系フレームで培った技術の全てをカーボンフレームへ落とし込む。その試みは並大抵なものではありませんでしたが、見事DE ROSAは成し遂げました。
PROTOSは選手のポテンシャルを全て引き出し、最も効率的に推進力へと変えることへ非常に長けています。 重量、バランス、硬さ、それぞれが完璧に融合しており、あなたの走りを別次元のレベルへと引き上げてくれること間違いなしでしょう。(参考価格:740,000円)