ロードバイクでの失敗談

ロードバイクでの失敗談

今回はロードバイクを購入したばかりの頃の失敗談をご紹介します。

ダイエットのために購入したつもりが…

長年の不摂生がたたって、若い時よりも15kgも体重が増えてしまったMさん。これはいけないと思い、ダイエットをしようと決意。様々ダイエット情報を調べ、これなら長く続けられるだろうと思い、ロードバイクでダイエットすることに決めました。 自転車屋さんでロードバイクを色々見ていくうちに、格好よくて、性能が良いカーボンロードバイクが欲しくなってしまいました。当初の予算より倍以上もする高級車です。 色々考えた挙句、毎日会社までロードバイクで通勤すれば定期代も浮いて、意外とすぐに元が取れるのではないかと考え、思い切って購入しました。 購入後、早速通勤で使おうと思い準備をしたところあることに気が付きました。 「いつも使っている通勤カバンをどうやって持って行こうか…。」 その時は、別途持っていたバックパックに詰め替えて対応し家を出ました。会社に近づいたころにまた一つ問題が、 「どこに駐輪すればよいんだろう?」 駐輪場の問題です。Mさんは事前に会社の近くの駐輪場を調べていませんでした。時間がなかったので、仕方なくその日は歩道に停めて出勤をしました。いわゆる放置自転車です。 会社に出社し、気づくと汗がダラダラと噴き出ています。 「着替えなんか持ってきてない…。」 周りの人の目を気にしながら会議に出席。なんとかその場をやり過ごしました。 夕方、退社の時間になり荷物をまとめていると、上司から食事に誘われました。断り切れなかったMさんは食事に行きます。お酒も進みこの時点で自転車通勤のことなどすっかり忘れていました。 食事が終わり、上司と別れると我に返ったように、ロードバイクを停めっぱなしにしていたことを思い出しました。しかしお酒に酔っていたためこの日はロードバイクをそのまま放置して電車で帰りました。 翌日、ロードバイクを止めた場所に戻ると、停めていたロードバイクが無くなっています。頭を抱えるMさん。 「カギはしっかりしたが、ロードバイクが無くなっている!」 盗難に遭ったとあきらめかけたその時、ある看板を発見しました。その看板には昨日の日付で、放置自転車を撤去したと記載されています。 Mさんは自分のロードバイクが撤去されたのだと初めて気づきました。 後日、放置自転車の集積場に行き、撤去に掛かった金額を支払い、ロードバイクを受け取りました。しかし、買ったばかりのカーボンロードバイクが撤去の際にたくさんの自転車と接触したせいで、無数に傷がついてしまいました。 こうなるのなら、ロードバイクではなくもっとお手軽な価格の自転車にすれば良かったと後悔したMさんでした。

街乗りにも事前準備が大切

Mさんの例は極端な話になりますが、今回の失敗した原因はダイエットのために始めた自転車通勤に必要な知識を事前に調べていなかったことです。 この教訓を踏まえ、Mさんはロードバイクで街乗りをする場合に、以下のアイテムを事前に揃えておくことでトラブル回避に努めています。 ・乗りやすい服装 ・着替えを持参 ・荷物を入れるためのバックパック ・駐輪場の場所のチェック ・安心できる鍵 ・帰りが遅くなった時に使用するライト ・ヘルメットは必須 後で後悔したと思わないよう自転車を購入する時は、乗るときのことを必ず想定して選ぶようにしましょう。
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