素肌は絶対に出さないこと
少しでも素肌が出てしまうと、そこから一気に体温が奪われていきます。特に守りたいのが3つの首と呼ばれる部位。頭を支える首、そして手首、足首です。ここは人体の中でも皮膚が薄い部類で、しかも身体全体に血液を送り届ける主要な血管が通っている重要な箇所。 つまり、ここが冷えてしまうと冷えた血液が体内を駆け巡ることとなり、一気に体温が下がってしまいます。そこで準備したいのが、以下の3つのアイテムです。ネックウォーマー
image07 首を保温するためのネックウォーマーです。比較的どこの量販店でも取り扱っている商品のため、入手しやすいでしょう。手袋
image04 耐防寒性があり、かつ手のひら側にグリップ力を高められるラバーなどが付いているものが望ましいです。また、手首のところもしっかりと覆いたいため、長めのものが良いでしょう。シューズカバー
ウェアは重ね着しすぎない
意外かと思われるかもしれませんが、ウェアは重ね着しすぎないほうが快適性が高まります。 何枚も着ていると確かに暖かいのですが、その状態で運動をするとたちどころに大量の汗を掻いてしまうからです。 この汗が冷えてしまえばもう人間の体温調節機能ではどうすることもできません。タンカー事故で大量の油を被ってしまった海鳥のごとく、たちどころに身体は冷え切っていくでしょう。 これを回避するためには少し肌寒いかな?と感じるくらいの着こなしがベストです。運動をしているうちに暖かくなってくるので、インナーを抜きにして目安としては0℃まで2枚、それ以下の気温は3枚程が丁度よいでしょう。 速乾性の素材であれば汗を掻いてもすぐに乾いてくれるため保温性能が長持ちします。寒さに打ち勝つウェアとは
基本的なフォームとしては裏起毛の帯防寒ビブタイツにサイクルジャージの長袖(寒いときは下にインナーを着ます)、その上にジャケットを装備するのが一般的でしょう。 最近は国内メーカーのウェア品質がグンと上がってきており、かなり満足できる製品が出揃ってきています。多くの自転車関連のお店でも取り扱っていますので、手軽に入るところが嬉しいですね。 そこで今回は手に入りやすく、かつ性能の良いウェアをタイツとジャケット別に5つご紹介したいと思います。ビブタイツ
上半身までしっかり保温 - T6000-3D
(出典:PEARL iZUMi)
裏起毛素材でありながらムレや汗冷えを予防した造りとなっており、長時間安定した体温調節が可能です。風を受ける前方部分には防風性と暖かさと動きやすさを兼ね備えたウィンドブレーク素材を採用。 5℃程度までの寒さであればほとんどしのげてしまう扱いやすい製品です。(参考価格:税込18,900円)氷点下でも大丈夫 - T6700-3DNP
(出典:PEARL iZUMi)
サイクルジャージを着た際に少し不便だったトイレですが、この機能のおかげで楽に行えるようになりました。痒いところへ手が届く一品ですね。(参考価格:税込23,760円)筋肉をサポートする防寒ビブタイツ - ACCU3D
image06(出典:SHIMANO)
防風、防寒機能はさることながら、着目すべきはなんといってもその着心地でしょう。チューブ状のビブストラップは肌に当たってもゴワゴワせず、ライダーの集中を妨げません。 また縦横自由に動く4wayストレッチ素材を採用しているため可動域が非常に広く、快適なペダリングをサポートしてくれます。(参考価格:税込16,200円)