自転車通勤制度は何がいいの?話題の新オフィスで聞いてみたーWantedly社訪問記【後編】

自転車通勤制度は何がいいの?話題の新オフィスで聞いてみたーWantedly社訪問記【後編】

ビジネスSNS、Wantedly(ウォンテッドリー)を運営している同社。今回は、2015年6月に移転したばかりの新オフィスにお邪魔し、同社の自転車通勤の取り組みについても伺ってきました。 前編では、Wantedlyの新しいオフィスを紹介してきましたが、後編では自転車専用の駐輪スペースや自転車通勤の取り組みなどをご紹介します。 前編はこちら。 居心地良すぎ!自転車専用スペースもある話題の新オフィスへ?Wantedly社訪問記【前編】

おしゃれな自転車が立ち並ぶ空間

ーー 早速ですが、自転車専用の駐輪スペースも見せていただいてもよろしいでしょうか? はい、エレベーターを降りてすぐの部屋に、壁に立てかけるタイプの自転車スタンドを設置しています。 本日は雨なので自転車で通勤してきている社員が少ないのですが…… 何台かは常に置いてあります。 201 専用のゴムがあらかじめ付いている自転車専用仕様です。自転車を持ち上げる時に少し力が必要ですが慣れれば大丈夫です。スペースもあまり取らないので便利ですよ。 202 ーー 自転車通勤者のための制度はあるのですか? 自転車通勤制度は、新オフィスに移転してから最近作りました。実は、CTO(最高技術責任者)も自転車乗りなので、経営層が自転車への理解がある会社だと思います。 ーー 現在は何名の方が自転車通勤をしているのでしょうか 自転車通勤をしているメンバーは9名ですね(2015年9月現在)。その内訳はエンジニアやデザイナーが多く、中には、大学生のインターンも自転車で通勤してきています。 やっぱりオシャレに敏感なデザイナーはいい自転車に乗っている印象がありますね(笑) ーー 皆さん、自宅からどのくらいの距離を通ってきているのですか? 白金台の本社から数キロ圏内に自宅がある社員が多いので、朝からロングライドというのは少ないですね。週末もクロスバイクを乗るくらい自転車好きもいますが、ほとんどは都内は自転車の方が便利という感覚で通勤しているのだと思います。

自転車通勤制度は、社員のパフォーマンスを最大化を図る取り組みの1つ

203 ーー 自転車通勤制度を導入した背景についてお知らせ下さい 以前から自転車通勤をしている社員はいたので、制度を作らないといけないなとは思っていました。そのため、FRAMEに載っていた、株式会社ゴールドウイン様の事例を実は参考にし、新オフィスに移転してから導入しました。 以下は、ゴールドウイン様を参考にした点です。 

運転禁止事項

・飲酒運転 ・過労運転 ・無灯火運転 ・整備不良状態での運転 ・携帯電話、ヘッドフォンスピーカーを使用しながらの運転 ・天災地変、その他道路事情が安全運転に困難と予想されるとき ・その他、道路交通法令が禁止している事項に該当するとき

履行義務

・ヘルメット、グローブの着用 ・任意保険(賠償責任20,000千円以上)への加入 ・本社地下駐輪場への登録・駐輪 ・事故時の速やかな報告 「自転車通勤」を社内制度化するための課題と解決方法とは? ーー自転車通勤制度導入の先駆者・株式会社ゴールドウイン【前編】 「自転車で通勤時間を楽しもう!」そのために企業としてできることとは? ーー自転車通勤制度導入の先駆者・株式会社ゴールドウイン【後編】 ーー リスク対策についてはどのようにお考えでしょうか あんまりこれやるな、あれやるなというのも良くないと思ったので、厳しくルールで取り締まるより、社員が気持ちよく自転車を使える制度にしています。 ーー 自転車通勤制度を導入してメリットはありましたか? 会社サイドとしては、自転車通勤制度に関わらず社員のパフォーマンスを最大化を図ることが大事だと考えています。その上で、例えば、家や駅からの移動が数十分かかって歩いている時間があれば、自転車の方が効率はいいですよね。 制度があることによって、採用や広報など企業活動において直接メリットがあるということはないかもしれませんが、社員の働きやすさを後押しする柔軟な社風なんだということは、当社に興味がある方に伝わるかもしれませんね。 204 あと、私自身も、実は自転車をはじめたんですよね(コーポレート・チームの大谷昌継さん)。会社の周りは坂が多いので、最初は立ちこぎで乗り越えていたのですが、最近では普通に乗れるようになってきて、身体を鍛えるいいトレーニングにもなっています(笑)。 205 ==== こんなオシャレなオフィスで働けるだけでも社員の方はクリエティビティが上がりそうですが、その上、自転車通勤も含め自由なカルチャーがあるのもWantedly社の魅力ですね。 「シゴトでココロオドル人をふやす」をミッションに掲げている同社の社員自身が、働くことを楽しめる環境があることが取材を通じて印象的でした。
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