大阪でスポーツバイクの試乗会というと、つい先月も大阪吹田の万博公園で「サイクルモードライド大阪2017」という試乗会が開催されたばかり。今回の主催者は自転車雑誌『バイシクルクラブ』『バイシクルプラス』を出版しているエイ出版。サイクルモード幕張・大阪や名古屋サイクルトレンド、埼玉サイクルエキスポと比べると、出展ブランドも少し、というかかなり少なめではありましたが、当日の様子をレポートしてみたいと思います。


主催者から正式な参加者の数は発表されておりませんが、試乗受付に列ができていたのは最初の5分ほどで、そのあとは混雑することはありませんでした。サイクルモードライド大阪の時は、人気のブランドの試乗車は常に出払っていて、いつも自転車は空っぽという状態でしたが、今回は逆に常に残っているという状態。お昼くらいでもほぼ待ち時間なしでトレックのハイエンドモデル、マドンやドマーニが試乗できました。
主催者としては一人でも多くの方に集まってほしいのは当然ですが、会場のキャパシティとしてはあまり多くの方に集まると、警備の都合上困ることもあるようで、ジレンマですね。エイ出版というメディアが主催者であるため、当然ながらライバル雑誌や競合する自転車メディアにも事前告知はされておらず、それが集客数に影響していたものと思われます。
実際に出展していたスタッフに聞いてみると、混雑していないのでひとりひとりのご質問にしっかりとお答えすることができたそうです。たしかにサイクルモードなどでは、人気ブランドのハイエンドモデルなどは、午前中の早いうちにその日の整理券がすべてなくなってしまい、まるでディズニーランド状態でしたので、逆にねらい目だと思います。
このイベントはゴールデンウィーク中の5月7日、東京都・明治神宮外苑 絵画館前でも開催されます。試乗コースは大阪よりも少し長めの1.2km。参加予定メーカーも大阪よりも大幅に多くなります。その代わりかどうかはわかりませんが、チケットが前売りが1000円と同じですが、当日は2000円と大阪より500円アップです。必ず参加するという方は、ぜひ前売りチケットを購入しておくとよいと思います。
大阪・東京ともに駐輪場はありますが警備員などはつきませんので、自転車で行く方は丈夫なカギを用意するなど、くれぐれもご用心ください。
最後に、試乗会のマナーとして定着させたいことが一つ。すでにスポーツバイクに乗っているという方は、自分のバイクのサドルの高さを計測しておいてください。試乗スタッフは毎回サドルの高さを変更しますが、サドルの高さを数値で言っていただければ、一発です。そうでないと、少なくとも2~3回は高さ調整の為の時間がかかります。
試乗コースの途中で、やっぱり高さが合わないからと、持参したMy工具でサドルの高さを再調整される方もよく見かけます。どちらの時間も、バカになりません。その時間の積み重ねで、待ち時間が長くなったり、試乗できる人数が減ってしまいます。試乗会に参加する際は、ぜひサドルの高さを試乗スタッフに言えるようにしておいてくださいね。測り方は、前のギアの中心から、サドルの真ん中までの長さです。ミリ単位でもセンチ単位でも構いませんが、大体60cmから70cmくらいの間に収まると思いますよ。
プレミアムバイクインプレッション2017東京
